真かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト) レビュー
プレイステーション3(PS3) 真かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト)レビュー・感想のページです。
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公式サイト 発売日:2011年12月17日 対象年齢:D(17才以上対象) コンテンツアイコン:セクシャル 評価:☆☆ レビュー掲載日:2017年9月20日 【攻略サイトリンク】 真かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト) 攻略Wiki |
かまいたちの夜シリーズの4作目。
タイトルに真とあるように、舞台と登場人物は一新されています。
一度メインのシナリオをクリアすれば様々なシナリオがプレイできるという、かまいたちの夜シリーズお馴染みのシステムは健在。
また、シリーズ初のボイス付きです。フルボイスではありませんが。
ストーリーは小説家志望の青年、坂巻快人は取材のために岩手県遠野市にあるペンション・ブラウニーへ訪れる。
そこで偶然、大学時代に親しかった立花京香と偶然再会する。
再開を喜ぶ快人だったが、宿泊先のブラウニーの宿泊客は10人のはずなのに11人存在し、
さらに宿泊客の一人、赤城恵美が風呂場で死体となって発見される。
果たして快人たちは犯人を見つけ出し、無事にブラウニーから帰還する事ができるのか?
内容は微妙としか言い様がないです。
死人が出たというのにいまいち緊張感がなかったり、かまいたちの夜なのにかまいたち要素が全くないなど。
かわりに座敷わらしが度々出てきますが、これではかまいたちの夜ではなく、座敷わらしの夜です。
音楽は普通。一作目のアレンジ曲もあります。
セーブ、ロード時間は普通程度。
難易度は簡単・難しいというより面倒。
おさわり選択肢や推理システムも総当たりに選択すれば良いだけなので必要性があまり感じられません。
犯人は明らかに怪しい言動が多いのでわかりやすいですが、犯人を当てるまでに必要な正しい選択肢が妙にわかりにくいというのが厄介。
難点はテキストの進む速度が遅い、ボイスが全て再生されるまで次のページの進めないなどテンポが悪い事。(ボイスはオフにできません。)
一周目でも厄介なのに、二周目以降はさらに辛い。
見事なまでに微妙な作品。これをかまいたちの夜として発売してしまったせいでさらに評価が落ちている気がします。
素直に座敷わらしの夜として発売していれば少しは評価が変わった・・・と言えるかどうかも微妙な作品です。
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