白中探険部 レビュー

プレイステーション2(PS2) 白中探険部レビュー・感想のページです。
白中探険部
アマゾンで購入。
楽天市場で白中探険部を検索。
発売日:2003年8月28日
対象年齢:全年齢対象
評価:☆☆
レビュー掲載日:2013年3月4日

【攻略サイトリンク】
ゲームの洞穴
あふろやぎ

タイトーから発売されたアドベンチャーゲーム。
体感アドベンチャーシリーズ第一弾として発売された作品ですが、第二作以降は製作されていません。

ストーリーは8月のある日、大学生の藤枝隆弘の元に一通のハガキが届く。
そこには何かの絵と「あの場所に集まれ」「STB」「814」という謎の文字と数字が描かれていた。
隆弘はこのハガキの謎を解くため、中学時代の仲間達と共に8年ぶりに故郷の白ヶ浜を訪れる。
白ヶ浜を探索している内に彼等は8年前の出来事を徐々に思い出していく。

キャラクターや中盤までのストーリーは中々良いですが、
終盤になると急に展開が非現実的になっていくので、感情移入し辛い。
シナリオも作中で数日しか経過していないほど短い。

キャラクターは全員フルボイス。
エンディングが多数あり、その殆どがいきなり始まるバッドエンドになっています。
バッドエンドはすぐに終わる物から無駄に数十分かかる物まで様々。

音楽はまあまあ。

セーブ時間は普通程度。ロード時間は早い。

難易度は殆ど苦労せずにトゥルーエンドを見られたので、そこまで難しくないと思われます。
バッドエンドになってもヒントが貰えますし。

キャラクターや雰囲気は悪くないのに、終盤の展開で全て台無しになってしまったような気がします。
正直、これでは体感アドベンチャーの二作目以降が製作されないのは仕方ない。
【テレビゲームレビュー一覧】
ニンテンドースイッチゲームレビュー / Wii U・Wiiゲームレビュー
プレイステーション4・プレイステーション3ゲームレビュー / プレイステーション2ゲームレビュー
プレイステーションゲームレビュー / スーパーファミコンゲームレビュー / 携帯ゲームレビュー
その他機種ゲームレビュー / 挫折したゲーム