ソウルクレイドル 世界を喰らう者 レビュー
プレイステーション2（PS2） ソウルクレイドル 世界を喰らう者レビュー・感想のページです。
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公式サイト（音量注意。） 発売日：2007年2月15日 対象年齢：A（全年齢対象） 評価：☆☆（星2.5個） レビュー掲載日：2009年12月9日 【攻略サイトリンク】 ソウルクレイドル 攻略wiki |
魔界戦記ディスガイアシリーズなどを製作している日本一ソフトウェアが製作したシミュレーションRPG。
ストーリーは主人公はある日、かつて世界を滅ぼそうとした男「ギグ」と融合してしまう。
育ての親である「レナ」からギグの力を使い「世界を喰らう者」を倒すように言われ、幼なじみの「ダネット」と共に旅立つ事になる。
内容は正直、面白くない。キャラクター達だけで盛り上がってる感じがする。
終盤、ある仲間の正体発覚イベントには驚いたけど、それだけです。
クリア後は裏ルートに行く事が可能になる。
こちらはギグと融合した主人公が世界中で非道な行為を繰り返し、世界を破壊し尽くすというストーリー。
本編で敵だったキャラクターが仲間になったり、一部キャラの性格が通常ルートと違うなど、通常ルートより見どころが多いです。
主人公の極悪非道ぶりは必見。
音楽は印象に残らず。
セーブ時間は普通。ロード時間は早い。
難易度は強化試練をしないとやや厳しいですが、強化試練をしすぎると逆に簡単になってしまう。
しかし、レベル差があってもあっさりやられる事があるので油断は禁物。
難点はシステム上、主人公のレベルと同じ仲間が量産できるので、
キャラクターを育てる気が起きない事。楽ですけど寂しい・・・
戦闘も主人公の部隊だけで何とかなるので後半、飽きます。
あと、後半の敵がマップ攻撃ばかりで卑怯。
ストーリーが長めな上に面白くないのでだるくなりがち。
裏ルートは結構良いですが、そこまでプレイするのはかなり面倒・・・
なお、部屋の数が増えなくなるバグがあるので、1周目はバッドエンドにならないように注意してください。（ベスト版は修正済み）
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