スーパーロボット大戦64 レビュー

ニンテンドウ64（N64）スーパーロボット大戦64レビュー・感想のページです。

アマゾンで購入。

発売日：1999年10月29日
評価：☆☆☆
レビュー掲載日：2008年9月21日

タイトル通り、64で発売されたスーパーロボット対戦。
ストーリーはダンクーガのムゲ・ゾルバドス帝国に地球が支配されているというかなり珍しい状況で始まります。
さらに中盤で独立軍、完全平和主義、OZルートの3つのルートに分岐するのも特徴。
ただ、どのルートでも最後は一緒の展開になってしまうのが残念。
音楽は良いとは思うんですが、音程がおかしい曲が目立つ。何故だ。
難易度は序盤は少し厳しい。本作は全体的に敵の数が多いので、戦力が整ってない序盤は結構苦戦します。
中盤以降は戦力が整ってくるので徐々に難易度は下がっていきます。
ただ、敵の数が本当に多いのでマップ兵器は必須。でないと確実に途中で疲れ果てます。
敵1人1人は大して強くないので倒す事自体は難しくありません。
ボスもリアル系のダミー（決まった回数だけ攻撃を無効化）がうっとおしいぐらいで大して強くない。
難点は先ほどから書いてますが敵の数が多い事。特に序盤は厄介。まあ、その分資金は稼げるんですが・・・
あと、F91、ゴーショーグン、ザンボット3がリンクバトラーと繋げないと登場しないのはどうかと。
そして、なぜかキャラクター図鑑とロボット図鑑がない。
ストーリーが結構良いので未プレイのスパロボファンにはぜひプレイして欲しい所。
ただ、敵の数が多すぎるので2周目はプレイする気にはなれない・・・（2周目の引継ぎはありません。）
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