スーパーロボット大戦X レビュー

プレイステーション4（PS4）スーパーロボット大戦Xレビュー・感想のページです。

アマゾンで購入。

公式サイト
発売日：2018年3月29日
対象年齢：C（15才以上対象）
コンテンツアイコン：セクシャル、犯罪
評価：☆☆☆☆
レビュー掲載日：2018年4月24日
（レビュー更新日：2018年4月28日）

【攻略サイトリンク】
スーパーロボット大戦X(スパロボX) 攻略の缶詰
スーパーロボット大戦X 攻略Wiki

PS4で発売された単発スーパーロボット対戦シリーズの二作目。
変更点・追加点はありますが、基本的なシステムはスーパーロボット大戦Vとほぼ同じです。
主人公は男主人公のイオリ・アイオライトと女主人公のアマリ・アクアマリンのどちらかを選ぶ選択式。
選ばなかった方はサブ主人公として登場します。

ストーリーは異世界アル・ワースの法と秩序を守る組織「魔従教団」に所属していた主人公は
ある日、一匹の魔法生物と出会った事で自分とアル・ワースの世界に疑問を持つようになる。
このまま魔従教団にいてもこの疑問が晴れる事はないと悟った主人公はその魔法生物にホープスという名前を付け、
教団の倉庫の片隅に放置されていたオート・ウォーロックのゼルガードに乗り、教団を抜け出して旅立つ。
やがて、他の世界から召喚された異界人達と出会い、共に戦っていく内に主人公は自分と世界の真実に近づいていく。

内容は魔神英雄伝ワタル、ふしぎの海のナディア、バディ・コンプレックス、ガンダム Gのレコンギスタの内容が中心となり、
マイトガイン、クロスアンジュ、グレンラガンも少し違う感じでシナリオが再現されています。
本作の味方部隊である「エクスクロス」は救世主ワタルの世界を救う旅にメンバーが加わっていく形になるため、
まさに救世主軍団という感じで堅苦しさはありません。
主人公のパートナーであるホープスもイオリとアマリではキャラが若干違い、
イオリでは喧嘩するほど仲が良いという相棒という感じで、
アマリでは途中からアマリに恋してしまい、アマリを守る愛の戦士と化すという、男女で反応が変わるのが面白い。

音楽は良い。本作では収録曲のみサビの部分から再生するかどうか選択できる様になっています。

セーブ、ロード時間は早い。

難易度はそれほど高くありません。
本作は高難易度の「エキスパートモード」が追加されたので、自信があるなら一周目からそれでプレイしてみても良いかもしれません。
クリア後の引き継ぎの仕様はスパロボVと同様ですが、新たにキャラクターのスキル習得状況をTacPに返還し直すか、返還しないままにするかを選択可能になりました。
これにより周回プレイがさらに楽になったのは大きい。ただし、強制離脱する一名だけは毎回スキルを付け直さないといけませんが。

スーパーロボット対戦Vからさらに遊びやすくなった作品です。

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