スターオーシャン1 ファーストディパーチャー レビュー
プレイステーション・ポータブル（PSP） スターオーシャン1 ファーストディパーチャーレビュー・感想のページです。
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公式サイト 発売日：2007年12月27日 対象年齢：A（全年齢対象） 評価：☆☆（星2.5個） レビュー掲載日：2010年9月5日 【攻略サイトリンク】 青珠の星々 |
スターオーシャン1のリメイク。
スターオーシャン セカンドストーリーのシステムが流用されているため、雰囲気がセカンドストーリーに非常に似ています。
ストーリーは基本的にスーファミ版と殆ど同じですが、アスモデウスとラスボスの設定がスーファミ版とは異なっており、
スーファミ版では全く分からなかったラスボスの戦う理由が分かりやすくなっています。
あくまで分かりやすくなっただけで、内容が良くなったわけではないんですが。
また、ヨシュアの妹エリスとスターオーシャン3のウェルチがパーティに加えられるようになりました。
エリスはともかく、ウェルチはなぜだろうか。
なお、ドーンが序盤しか使用できないのはスーファミ版と同じ。
音楽はあまり印象に残らず。一部の音楽や効果音はセカンドストーリーから流用されています。
セーブ、ロード時間は早い。
難易度は中盤までがやや厳しい。回復術が使用できる仲間が加入するのが遅めなのが辛い。
仲間になった後は通常攻撃が3回まで出せることもあり、スーファミ版より簡単。
ストーンチェックも確実に石化を防げる上に壊れなくなったので石化攻撃の恐怖もなくなりました。
難点はフィールドでの移動速度が非常に遅い事。
大陸を移動する事が多い本作ではこの移動速度の遅さは致命的。エンカウント率も高いのでストレスが溜まる。
一応、バーニィと言う移動手段がありますが、確実に入手出来る訳ではないので入手できずに終わる可能性も十分にあります。非常に不親切。
なぜか、アスモデウスを倒した後は惑星ロークに戻れなくなるのも謎。スーファミ版では戻れたのに・・・
全体的にはスーファミ版より良くなっているんですが、フィールドでの移動速度の遅さが致命的。
なぜこんなに遅くしたのか・・・
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