スターオーシャン Till the End of Time レビュー
プレイステーション2(PS2) スターオーシャン Till the End of Timeレビュー・感想のページです。
|
公式サイト(音量注意。) 発売日:2003年2月27日 評価:☆(星1.5個) レビュー掲載日:2010年2月11日 【攻略サイトリンク】 青珠の星々 |
スターオーシャンシリーズの4作目。通称「スターオーシャン3」
前作から400年後の設定のため、前作との関連性は殆どありません。
ストーリーは、保養惑星ハイダに両親と幼馴染のソフィアと旅行に来ていたフェイトだったが、
突然、戦闘国家バンデーンの艦船が惑星ハイダに襲撃を仕掛けてくる。
ハイダから避難しようとするフェイトだったが途中で両親とはぐれてしまう。
なんとか連邦輸送艦ヘルアに避難したフェイトとソフィアだったが、そこでもバンデーンの艦船の攻撃を受けてしまう。
ソフィアと別の脱出ポットで何とかヴァンガード3号星に到着したフェイトは、
そこで反銀河連邦の私設軍隊「クォーク」に所属するクリフとミラージュと出会う。
クリフから父親がバンデーンに捕まったと聞いたフェイトは父親を助けるため、彼等と行動を共にする事になる。
内容は相変わらずイマイチ。まあ、このシリーズにストーリーを期待しても無駄ですし。でも前作よりは多少ましかな。
音楽はあまり印象に残らず。
セーブ時間は普通。ロード時間は早い。
難易度は戦闘バランスがおかしい所が目立つ。さっきまで勝ててたのに急に難しくなることがあり、非常にあせる。
後半の敵の強さの急変ぶりは異常。
難点はアイテムクリエイションで異様に金と時間がかかる事。
あと、コストは自分で選べるようにして欲しい。選べないせいでテンポが悪い。
戦闘も敵のプロテクトがうっとおしい。逆にこっちがプロテクト使おうとしてもガッツが溜まらず使えない事が多い。これ、正直いらないと思う。
そして、ダンジョンが無駄に広すぎる。マップがあっても迷う。
全体的にだるいゲーム。肝心の戦闘とやり込み要素がこれではおもしろいはずがない。
今プレイするなら多少バランスが良くなったディレクターズカット版をオススメします。
【テレビゲームレビュー一覧】
ニンテンドースイッチゲームレビュー / Wii U・Wiiゲームレビュー
プレイステーション4・プレイステーション3ゲームレビュー / プレイステーション2ゲームレビュー
プレイステーションゲームレビュー / スーパーファミコンゲームレビュー / 携帯ゲームレビュー
その他機種ゲームレビュー / 挫折したゲーム