スターオーシャン4 -THE LAST HOPE- インターナショナル レビュー
プレイステーション3（PS3） スターオーシャン4 -THE LAST HOPE- インターナショナルレビュー・感想のページです。
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公式サイト（音量注意。） 発売日：2010年2月4日 対象年齢：B（12才以上対象） コンテンツアイコン：恋愛、犯罪、暴力、セクシャル、言葉・その他 評価：☆☆ レビュー掲載日：2011年5月8日 【攻略サイトリンク】 青珠の星々 STAR OCEAN 4 -THE LAST HOPE- 2ch 攻略wiki GAYM |
2009年にXbox360で発売されたスターオーシャン4のインターナショナル版。
テキストを6カ国語に対応し、ボイスも日本語と英語のどちらに変更可能。
BDディスク1枚になったのでXbox360版と違い、ディスクの入れ替えが必要なくなりました。
ストーリーの舞台は1作目より前の時間帯。
第三次世界大戦の影響で地球の環境は悪化し、人々は宇宙を新たな新天地を求めるようになる。
そして宇宙暦10年、宇宙開拓隊（SRF）の第一陣が宇宙へ旅立つ。
なんとか最初の目的地である惑星エイオスへ到着した彼らだったが、そこには未曾有の脅威が待ち構えていた・・・
内容は今までのシリーズ同様あまり良くない。
最初はまだ良い方ですが、地球のイベントからどんどん展開がおかしくなっていく。
イベントムービーもストーリーが進むにつれて長くなっていくので苦痛。
このシリーズは濃いキャラクターが多いですが、今回は特に濃いキャラクターが多い。
特に女性キャラクターは妙な性格や口調のキャラクターばかりなので、非常に好みが分かれやすい。
音楽は良い。特に最初の戦闘曲が好き。
セーブ時間、ロード時間は短い。
難易度はザコ戦はそれほど高くありませんが、ボス戦が厳しい。
コアを攻撃しないとまともにダメージを与えられないボスの場合、
コアを出すまでボスの攻撃に耐え続けなければならないのが厳しい。
難点はフィールドが異様に広いのに移動速度がやや遅めな事。
ダッシュを使えば移動速度が上がりますが、少しの間しかダッシュしないので、□ボタンを連打しないといけない。
さらにセーブポイントも少ない。
ボス戦や無駄に長いイベントムービーがあるので、数時間セーブできない事もある。
特にラストダンジョンは時間的に厳しい。クリア後に行けるダンジョンはさらに厳しい。
視点もあまり良くなく、進む道や敵の接近に気づけない事も。
戦闘システムは前作と比べれば良くなっている・・・はずなんですが、
サイドアウトでも回避不能な攻撃を仕掛けてくる敵も多く、
なんのためにサイドアウトがあるのか分からない。
それ以前に異常なほど攻撃速度の速い敵がおり、ハメ殺しにされる事も。
アイテムクリエイションがカルナスでしかできないのも不便。
素材集めも無駄に広いフィールドやダンジョンを何度も往復しないといけないので面倒。
面白い要素は数多くあるはずなのに、快適度がゼロのせいで台無しになっています。
一度に長時間プレイする時間を作らないといけないので、とにかくプレイヤーに優しくないゲームです。
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