テイルズ オブ イノセンスR レビュー
プレイステーション・ヴィータ(PS Vita) テイルズ オブ イノセンスRレビュー・感想のページです。
公式サイト(音量注意。) 発売日:2012年1月26日 対象年齢:B(12才以上対象) コンテンツアイコン:セクシャル、暴力、犯罪 評価:☆☆☆ レビュー掲載日:2018年11月15日 【攻略サイトリンク】 テイルズオブイノセンスR 攻略Wiki |
2007年にニンテンドーDSで発売されたテイルズ オブ イノセンスのリメイク作品。
新たなパーティメンバーとしてコンウェイとキュキュが追加されるなど、様々な箇所が修正・変更されています。
ストーリーは王都レグヌムに住む気弱な少年ルカはいつも不思議な夢を見ていた。
それは、自分が天上界センサスの将軍アスラとして勇敢に戦う夢だった。
自分とは正反対の性格のアスラに憧れながらも、自分の性格故にアスラのようにはなれないと思っていたルカだったが、
ある日、何者かに追われている少女イリアを助けた事で自分がアスラの転生者である事を知る。
転生者のみが知っているという創成力という物が何なのかを知るために、イナンナの転生者であるイリアと共にルカは旅立つ事になる。
シナリオのテーマは「前世」なので、序盤から前世に関する話題が次々と出てきます。
前世からの因縁やしがらみで悩み、それらを仲間達と共に解決していく姿が描かれます。
内容自体は中々綺麗にまとまっていて良いです。
ただ、本作の追加キャラクターであるコンウェイとキュキュは転生者ではなく別の世界から来た来訪者のため仕方ないのですが、
シナリオ上で殆ど、または一言も喋らない事が多い。
また、二人の目的や世界の事も断片的にしか語られず、エンディングでも完全に解決したとは言えないので消化不良です。
二人とも、キャラ自体は良いのにもったいない。
音楽は良い。
セーブ、ロード時間は早い。
難易度はイージーにすればそれほど難しくありません。一部、強いボスはいますが十分何とかなるレベルです。
エンカウント率は普通程度。
中盤以降で売られるようになるハイホーリィボトルでエンカウント率をゼロに出来るので苦にはなりません。
全体的に遊びやすい作品なので、オリジナル版未プレイの人はもちろん、プレイ済みの方も手に取っても良いと思います。
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