テイルズ オブ ヴェスペリア レビュー
プレイステーション3(PS3) テイルズ オブ ヴェスペリアレビュー・感想のページです。
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公式サイト 発売日:2009年9月17日 対象年齢:B(12才以上対象) コンテンツアイコン:犯罪、暴力、セクシャル、言葉・その他 評価:☆☆☆(星3.5個) レビュー掲載日:2010年2月5日 【攻略サイトリンク】 テイルズ オブ ヴェスペリア 2ch まとめ @Wiki GAYM |
Xbox 360で発売された同名ゲームに追加要素を加えた移植版。
ストーリーはある日、帝都ザーフィアスの下町の水道魔導器(アクエブラスティア)が故障してしまい、
その原因が水道魔導器を修理したと言う貴族の魔道師モルディオが水道魔導器の魔核(コア)を盗んだからだと睨んだユーリは
モルディオを捕らえようとするが、騎士団に邪魔され、モルディオを逃した上に騎士団に捕まってしまう。
変なおっさんの助けで牢屋から脱出したユーリが城の中をうろついていると、
ユーリの友人フレンを探していると言うエステリーゼと出会う。
ユーリは盗まれた水道魔導器の魔核を取り戻すため、
エステリーゼはフレンを探すため、2人はザーフィアスを出て旅に出る。
ストーリーは第1部、第2部、第3部に分かれており、上記のストーリーは第1部のもの。
他のテイルズと比べると若干、大人向けのストーリーになっています。
主人公のユーリもテイルズの主人公とは思えないほど大人。
結構長いので一部だるくなる所はありますが、全体的に良い。
ただ、エンディングがあっさりしすぎかも。
音楽はそれなりに良い。主題歌を変えなかったのは正解だったと思う。非常に良いので。
セーブ時間は普通。ただ、セーブする度に「レコードをアップロードしています」と表示されるのが気になる。
ロード時間は早い方ですが、インストールしても多少待たされる時がある。体験版みたいにはいかないか。
難易度はザコ戦はそれほどでもないですが、ボスが全体的に強め。
どうしても勝てない時は難易度をイージーにすれば簡単になりますが、
イージーにするとグレードが一切入手できなくなるので注意。
後半、回復役のエステルが長期離脱するのでイージーでも辛い場面がある。
ダンジョンの仕掛けも難しい。家のテレビが悪いのか一部のダンジョンがやたら暗くて見辛い。
エンカウントはシンボルエンカウント。道が狭い所に敵シンボルがいる事が多いので避けるのは難しい。
難点は地図が見づらい事。フィールドも森に入ると自分がどこにいるのかが分かり辛い。
エステルがいない時に回復がどうしても間に合わない事があるのもどうかと思う。
回復技が使えるカロルやフレンがいる時はまだいいですが、
ユーリ一人で戦わないといけない場所は相当辛い。
あと、あらすじを見ても次にどこへ行けばいいのかが書いてない事が多いのが困る。
テイルズシリーズの中ではかなりの完成度を誇る作品。
PS3を持っているなら一度はプレイしてみても損はありません。
なんとなく続きがありそうな気がしますが・・・どうだろう?
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