Wizap!暗黒の王 レビュー

スーパーファミコン(SFC) Wizap!暗黒の王レビュー・感想のページです。

発売日:1994年9月22日
評価:☆☆
レビュー掲載日:2010年10月12日

【攻略サイトリンク】
1st.AAA
Wizap!書庫

妙な世界観が特徴のアクションRPG。
ファミコンで発売された「ダークロード」と後に発売された「ダークロウ」とは世界設定に繋がりがあるらしいです。

ストーリーは主人公が街へ向かう所から始まり、着いた後は、そこでイベントをこなしていく。
最終的には世界の崩壊を止める事が目的になる。
内容はシリアスかつ、アクが強い。クリアしても分からない謎が多い。
と言うか、分からない事の方が多い気がする・・・
なお、マルチエンディングになっています。

音楽は殆ど印象に残らず。唯一、主人公が男性の時に見られるエンディングの曲は良かった。

難易度は高め。最初は意味が分からないままバッドエンドを迎える可能性が高い。
時間の経過を自力で確かめるのが難しいのが原因。
また、主人公の生命力がゼロになってもバッドエンド直行なので注意が必要。(生命力は戦闘不能になると減る。)
戦闘システムも癖があるので難しい。魔法「グリム・リーパー」を覚えれば難易度は大幅に下がりますが、それでもラスボスは厳しい。
タリスマン(道具として使うとMP回復)がないと無理っぽい気がする。

難点は武器攻撃の当たり判定がおかしい事。
とにかく当たらない。どう見ても当たっているはずなのに当たってない。
なので武器攻撃は全く役に立たない。魔法がないとザコ1匹すら倒すのに苦労する。
あと、アイテムと魔法の効果の説明がないのも困る。

なんと言うか・・・よく分からないゲーム。
ただ一つ分かるのは戦闘が非常に面倒だと言う事か。
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