いけにえと雪のセツナ レビュー
プレイステーション4(PS4) いけにえと雪のセツナレビュー・感想のページです。
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公式サイト(音量注意。) 発売日:2016年2月18日 対象年齢:B(12才以上対象) コンテンツアイコン:犯罪 評価:☆☆☆ レビュー掲載日:2018年1月23日 【攻略サイトリンク】 いけにえと雪のセツナ 攻略の缶詰 いけにえと雪のセツナ 神攻略wiki |
Tokyo RPG Factoryが制作し、スクウェア・エニックスから発売されたRPG。
90年代のロールプレイングゲームを意識して制作されており、特にクロノ・トリガーに近い戦闘システムが特徴。
クロノ・トリガー以外にも他のスクウェア・エニックスのRPGの魔法の名前が使われています。
ストーリーは傭兵として戦いの日々を送っていたエンド(名前変更可能)はある日、謎の男から依頼を受ける。
依頼の内容はモルの村に住む少女セツナを暗殺する事。
モルにたどり着いたエンドはセツナを殺そうとするが、セツナは自分はいけにえとして旅立ち、最果ての地と呼ばれる場所で命を落とす運命。
ならば、最果ての地まで護衛として同行し、自分の最期を見届けて欲しいとエンドに語る。
その言葉を聞いたエンドはセツナの最期を見届けるため、セツナの護衛の旅に同行する事を決意する。
内容は切ないイベントが多く、舞台が雪国なのも合わさってもの悲しい気分になります。
音楽は殆どの曲がピアノで演奏されています。
切ない曲もあれば勇ましい曲もあり、独特の雰囲気があります。
セーブ、ロード時間は早い。
難易度は敵が強めなので、普通〜やや高め。
ただし、良い稼ぎ場があるので、そこでレベルを上げれば難易度は下がります。
敵を倒してもお金を落とさず、お金を入手するには敵が落とす素材を売らないといけません。
更に本作には宿屋がないので、パーティ全員を回復するにはアイテムのテントかコテージを使用するしかありません。
もっとも、敵の素材を売れば十分な資金を入手できるので、回復できなくて詰む事はないはずです。
エンカウント方式はシンボルエンカウント。
回避は地形があまり広くないのでちょっと難しい。
逃走コマンドはありませんが、確実に逃走できるミストーンが店で売っているので、まとめ買いしておくと楽です。
難点はメインシナリオが短い事。あえてそうしたらしいですが。
ならばせめて、強くてニューゲームくらいあっても良かったんじゃないかと思います。
また、フィールドマップの地図がないので、飛空艇入手後のサブイベント回りで迷う事になるのが困る。
雪国の切ない物語と言った感じの作品。
これで強くてニューゲームがあれば文句なしだったんですが・・・
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