ユーディーのアトリエ 〜グラムナートの錬金術師〜 レビュー
プレイステーション2(PS2) ユーディーのアトリエ 〜グラムナートの錬金術師〜レビュー・感想のページです。
![]() アマゾンで購入。 楽天市場でユーディーのアトリエ 〜グラムナートの錬金術師〜を検索。 |
公式サイト 発売日:2002年6月27日 評価:☆☆☆ レビュー更新日:2011年8月7日 【攻略サイトリンク】 K−マ−ズ |
アトリエシリーズの4作目であり、グラムナートシリーズの1作目。
新シリーズになった事で世界観、システム面で変化が見られます。
ザールブルグシリーズと繋がりがあり、本作はリリーのアトリエの少し後の話。
ストーリーはライフ村に住む錬金術士のユーディット(ユーディー)は
客からの依頼で時間を一時的に止めるアイテム「竜の砂時計」の調合をしていた。
しかし、些細なミスで調合は失敗し、大爆発を起こしてしまう。
ユーディーが目を覚ますと外の様子がおかしい事に気づき、外に出てみるとヴィトスと名乗る青年が現れる。
そしてヴィトスとの会話から、ユーディーは自分が200年後の時代に飛ばされてしまった事に気づく。
金貸しであるヴィトスからヴェルンの街の宿代を立て替えてもらったユーディーは、何とか元の時代へ戻る手段を探し始める。
これまでのアトリエシリーズと違い、時間制限がないのが特徴。
エンディングも一つだけですが、クリア後に条件を満たすともう一つのエンディングが見られます。
音楽は非常に良い。
セーブ、ロード時間は早い。
ただ、所々で一時停止する場面があり、ややテンポが悪く感じる事も。
難易度は時間制限がないのでじっくりやれば必ずクリア可能。
クリア後に出現するダンジョンのボスはさすがに強い。
難点は会話の時に○ボタンを連打していると稀にフリーズする事。
音声オフにしていれば防げますが、1周目からそれだと寂しい。
○ボタンと言えば、人と会話するのもメニュー画面を開くのも○ボタンなので
メニューを開くつもりが人と会話してしまった・・・と言う場面が多く、不便。
(当然、逆のパターンもありえる。)
その為か、次回作のヴィオラートのアトリエではメニューを開くのは△ボタンに変更されています。
あと、逃走成功率がおかしいと思う場面がちらほら。
酷い時は一番弱いザコからも全然逃げられない時がある。
それ以外にも工房のない街では宿屋に泊まらないとセーブできないなど、システム面で不便な面が結構あります。
時間制限がなく、じっくりプレイできるので個人的には好きな作品。
システム面がやや弱いですが。
【テレビゲームレビュー一覧】
ニンテンドースイッチゲームレビュー / Wii U・Wiiゲームレビュー
プレイステーション4・プレイステーション3ゲームレビュー / プレイステーション2ゲームレビュー
プレイステーションゲームレビュー / スーパーファミコンゲームレビュー / 携帯ゲームレビュー
その他機種ゲームレビュー / 挫折したゲーム