絶体絶命都市 レビュー

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絶体絶命都市 PlayStation 2 the Best
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紹介サイト
配信日:2015年2月18日
対象年齢:C(15才以上対象)
コンテンツアイコン:暴力
評価:☆☆
レビュー掲載日:2015年3月3日

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絶体絶命都市偏見的攻略

2002年4月25日にプレイステーション2で発売されたゲーム。
サバイバルアクションアドベンチャー、絶体絶命都市シリーズの一作目。

ストーリーは2005年6月、新聞記者の須藤真幸(名前変更可能)は
人工的に造られた都市「首都島」にある支社に転属が決まり、電車で首都島に向かっていた。
だが、その途中に大地震が発生し、須藤は一人取り残されてしまう。
須藤は崩壊を始める首都島から何とか脱出を試みるが、その最中に今回の地震は何者かが起こした事を知り・・・

内容は序盤こそ余震や崩れてくる建物から逃げながら脱出を試みるというものですが、
途中から主人公を始末しようとする者達から逃げるのが目的になります。
一応、終盤になると再び災害が襲い掛かるようになりますが・・・この点はちょっとどうかと思います。
イベントムービーをカットする事はできないので、ミスすると再びムービーを見直さないといけないのは面倒。
ちなみにマルチエンエィングです。

音楽は殆どありません。
そのため、震災が起こった町並みの静けさが伝わってきます。

セーブ時間は初回は遅いですが二回目以降は非常に早い。
ロード時間は普通程度。

難易度はイージー、ノーマル、ハードの三種類から選択可能で、
難易度が低いほどQPゲージ(喉の渇き)の最大値が多くなり、余裕を持ってプレイできます。
体力ゲージもありますが、基本的に即死ポイントばかりなので体力ゲージはほぼ無意味な存在になっています。
即死ポイントはパターンが完全に決まっているので覚えてしまえば必ず突破できます。一部、判定が厳しい仕掛けもありますが・・・

難点は視点が悪く、特に足元がみえにくい。おかげで事故死しやすく、3D酔いもきついです。
建物が崩壊する場面などで処理落ちが起こる事もあります。
あと、パートナーと手をつないでいる時に操作性が非常に悪くなるのが困る。

災害をテーマにした点は良いと思いますが、肝心の技術がついてきておらず、プレイしていて辛く感じる場面が多いのが残念。
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