絶体絶命都市2 凍てついた記憶たち レビュー

プレイステーション2(PS2) 絶体絶命都市2 凍てついた記憶たちレビュー・感想のページです。
絶体絶命都市2 -凍てついた記憶たち-
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発売日:2006年3月30日
対象年齢:15才以上対象
コンテンツアイコン:犯罪
評価:☆☆(星2.5個)
レビュー掲載日:2007年4月25日
(レビュー更新日:2011年3月31日)

【攻略サイトリンク】
絶体絶命都市2 攻略裏技屋
aerogryph エアログリフ
香華園

絶体絶命都市シリーズの2作目。
今回は複数の主人公が存在し、ある主人公が起こした行動が別の主人公に影響を及ぼす
「主人公相互干渉効果システム」が特徴。

ストーリーは川が決壊し、水没寸前の富坂市で主人公達がそれぞれの目的のために街を駆け回るというもの。
ストーリー中、数多くの選択肢が現れ、選んだ選択肢によって真面目プレイや変人プレイが可能。
もっとも、どの選択肢を選んでも重要な場面の会話が変わる事はありません。
内容は悪くはありませんが、説明不足な部分が多い。
主人公の行動や選んだ選択肢によってエンディングが変化します。

音楽はオルゴールの曲以外、あまり印象に残らず。
ゲーム中でも曲が流れる事は殆どありません。

セーブ時間は遅い・・・と言うよりセーブする時のメモリーカード読み込み時間が遅い。
ロード時間も良くて普通程度。遅い所は遅い。

難易度は、それほど高くないはず・・・ですが、
視点が悪い影響で無駄に難易度を上げている気がします。
特に佐伯編は警官に見つかるとアウトなのに視点が悪くて警官が見えないという有様。

難点はイベントスキップが中途半端な事。基本的に選択肢がないイベントしか飛ばせない。(例外あり。)
ミスした後に再挑戦する時になかなかイベントが終わらず、イライラする事も。
そして処理落ちする場面が非常に多く、主人公のアクションがいちいちトロい。

システム面は悪いですが、世界観は非常に良かったです。
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