探偵 神宮寺三郎 Innocent Black レビュー

プレイステーション2(PS2) 探偵 神宮寺三郎 Innocent Blackレビュー・感想のページです。
探偵 神宮寺三郎 Innocent Black
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発売日:2002年10月24日
対象年齢:12才以上対象
評価:☆☆
レビュー掲載日:2014年6月17日

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探偵神宮寺三郎 Innocent Black 攻略Navi

探偵 神宮寺三郎シリーズの8作目であり、シリーズ15周年記念作品。
今までシリーズを制作してきたデータイーストが倒産してしまったため、本作から制作会社がワークジャムに変更。

ストーリーは神宮寺は半年前に入院した時に世話になった二宮病院の院長、二宮彰男から家出した娘の葉月の捜索を依頼される。
程なくして葉月は見つかるが、それは新たな事件の始まりに過ぎなかった。
やがて、事件の裏に巨大な犯罪組織の存在が明らかになり、組織の魔の手は神宮寺と洋子にも迫る。

内容は毎度の事ではありますが重いです。今回は死人が多く出るので余計にそう思ってしまう。
今回の神宮寺は情けないと言うかヘタレになってしまったと言うか、とにかく弱く見える。こんなに弱くはなかったはずなんですが。
PS2のゲームとは思えないほどボリュームも少なく、エンディングも後味が悪いです。

音楽は相変わらず渋い。

セーブ、ロード時間は早い。

難易度は普段の調査はそれほど難しくありませんが、探索が難しい・・・と言うか面倒臭い。操作性も前作より悪くなっていてやりにくい。

あまり良いとは言えない作品。シナリオの後味の悪さと探索システムの悪印象しか残りませんでした。
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