ビューティフルジョー2 ブラックフィルムの謎レビュー

プレイステーション2（PS2）ビューティフルジョー2 ブラックフィルムの謎レビュー・感想のページです。

アマゾンで購入。

発売日：2004年12月16日
対象年齢：全年齢対象
評価：☆☆
レビュー掲載日：2009年1月26日
（レビュー更新日：2016年2月17日）

ビューティフルジョーシリーズの2作目。
今作ではシルヴィアもセクシーシルヴィアとして操作可能になり、
場面によってジョーとシルヴィアの二人を切り替えながら進めて行きます。

ストーリーはジャドーを倒し、ムービーランドに平和が戻った
・・・と思われたその矢先、新たな悪の組織ゲドーが出現。
ゲドーを倒すため、ビューティフルジョーとセクシーシルヴィアの戦いが始まる。

内容は会話がシーンが無駄に長くなってテンポが悪くなっており、あまり良くありません。
シルヴィアが喋る事が多いせいでジョーの軽口が大幅に減少してしまったのも残念。

音楽は今回も印象に残った曲はありません。

セーブ、ロード時間は普通程度。

難易度は前作よりは下がりました。と言ってもまだ難しい部類に入りますが。

難点は謎解きが前作より厄介になった事。
前作の時点でも謎解きの場面はテンポが良くなかったのに、本作ではさらに悪化しました。
本作ではシルヴィアが使用できるようになったため、
謎解きのためにわざわざキャラクターを変えないといけないので、この点も面倒。

シルヴィアも攻撃力が低い上にマックスピードがないので移動速度もジョーより遅いため、
下手すると謎解き以外ではシルヴィアの出番がないと言う状況に陥ってしまう事も・・・

悪くはないのですが、面倒な部分が増えてしまい、前作ほどの爽快感は感じられませんでした。
ジョーとシルヴィアのシナリオを別々に作った方が良かったかもしれません。

ビューティフルジョー2 ブラックフィルムの謎 レビュー