ドラゴンクエスト3 そして伝説へ… レビュー

スーパーファミコン(SFC) ドラゴンクエスト3 そして伝説へ…レビュー・感想のページです。
ドラゴンクエスト3 そして伝説へ
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発売日:1996年12月6日
評価:☆☆☆
レビュー掲載日:2011年10月3日

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ドラクエシリーズ3作目をドラゴンクエスト6のシステムでリメイクした作品。
性格システム、すごろく場などの新要素も多数追加されています。

ストーリーは主人公の父親オルテガは魔王バラモスを倒す為に旅立ったが、
魔物との戦いの末に火山に落ちてしまい、帰らぬ人となってしまった。
それから月日は流れ、16歳になった主人公は父の意志を継ぎ、魔王バラモスを倒す為に旅立つ。
内容は基本的に王道ですが、後半の意外な展開は衝撃的。

音楽は全体的に良い。

難易度は普通程度。一部のボスは強め。
ふくろのおかげでアイテムを大量に持ち歩けるようになったため、
ファミコン版より難易度は低下しています。
エンカウント率は普通程度。森や山だと急激に上がりますが、そういう仕様なので仕方ない。
盗賊のしのびあしを使えば大幅にエンカウント率を下げる事が可能。

難点は男と女で装備できる武具の質が違いすぎる事。
女性専用装備の方が非常に強力な物が多いのに比べ、男性専用装備はしょぼい物ばかり。
別に男だけのパーティでもクリアできないという訳ではないですが、男を選んで得する事はありません。
アッサラームでお○さんのぱふぱふができるくらい。
それも一時的に適当なキャラクターを連れてくればいいだけですし、やはり男で得する事はない。
あと、かしこさの数値によって呪文を覚えるレベルが変わる事がありますが、
どんなにかしこさが上がりやすい性格にしても遅くなる事が多くて困る。
酷い時には本来覚えるレベルから3レベル遅れて覚える事も。どうなっているんだろうか。

一部、妙な部分がありますが、基本的に高レベルのリメイクです。
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